二大英語試験「TOEICと英検」
こんにちは、田島です。
いきなりですが、TOEICと英検は,みなさんご存じのように英語検定の2大試験です。
- ビジネスマン、社会人⇒TOEIC
- 大学生⇒TOEIC、英検
- 中学、高校生⇒英検
あくまで私の印象ですが、このように年代や職業によってどちらに関心を持っているか分かれているイメージです。
TOEICと英検の違いって一体何?
日本でメジャーな2つの英語試験「TOEIC」と「英検」の違いについてまずは検証したいと思います。
この両者のテストは目的、難易度、受験料、受験者層、テストの構造などが非常に異なります。
その違いをこの記事で読者の方のために明確にしてみたいと思います。
一言で言うならば、
- TOEICはビジネス英語能力を測るもの
- 英検は英語の総合能力を測るもの
と言い表すことができます。
そのためTOEICの試験は手紙、ポスター、広告、メールなどの情報を読解したり、
会社での会議のアナウンスやある店舗におけるセールの放送におけるリスニングが問われたりします。
一方、英検ではビジネス関係の類いを減らしていて英語特有の言い回しやイディオムが問題になっていりします。
これらのことからTOEICは主に企業の採用基準などに使われており、英検は社会に近づくにつれて評価の基準として弱い立場になるのです。
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