TOEICと英検資格を比較して見る英語資格の真実

英検基本情報

 

正式名称「実用英語技能検定」

 

実用英語技能検定(じつようえいごぎのうけんてい)は、公益財団法人日本英語検定協会が実施する英語技能の検定である。

 

一般に英語検定または英検と呼ばれる。

 

※Wikipedia参照

 

 

英検は主に、高校入試や大学試験などの評価基準として使われています。

 

この背景から受験している年代割合は中学・高校性生が約8割を占めています。

 

また、英検は、世界各国の教育機関で海外留学時の語学力証明資格に認定されています。

 

このことから留学を考えている人にはおすすめの資格になっています。

 

 

TOEICと違う点は階級制度を取っていることです。

 

5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級となっています。

 

5級および4級は一次試験のみで合否の判定が行われます。

 

逆に3級〜1級では二次試験があり、一次試験で合格基準を満たした受検者だけが二次試験を受検することができるっような仕組みになっています。

 

一次試験は筆記試験とリスニングで構成されています。

 

5級?2級の解答はマークシート方式で行い、準1級および1級ではマークシート方式、および英作文問題が記述式という構成になっています。

 

二次試験はどの級も共通で面接試験となっております。

 

面接では音読や質問に答えるなど様々な観点から実際の英語力を試されます。

 

 

英検の感想としては、

 

2級と準1級の壁が果てしなく開いていることです。

 

2級までは学校で教わった範囲などで対応できるレベルですが、準1級ともなると実際に英語を流暢に話せるレベルまで必要となります。


 
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