精神的な防災と実際的な防災対策

東北・関東地方を襲った大地震に被災された皆様に謹んでお見舞い申上げます。
一日も早い復興を心から願っております。


マグニチュード9.0という超巨大地震によって引き起こされた津波は、
白波を蹴立てたり、海底の黒いヘドロを巻きあげて、
リアス式の優美な湾岸に容赦なく牙をむきだして襲い掛かりました。

人知を尽くした防災設備がある三陸の市町村が
なすすべもなく壊滅することなど誰が予想できたでしょうか。
自然の猛威の前には、人は無力であることを改めて痛感させられた一瞬でもありました。

こんな大災害にあっても、人は立ち止まりません。
次の同じ規模の災害に向かって、真摯に対策を考え出し再び立向かおうとするのです。
教訓を生かして、尊い人命を失った犠牲を無にすまいと再び立ち上がるのです。

国内はもとより世界各国より救援の手が差し伸べら、被災者を助け、慰め
復興の気力を支えてくれる事は本当に感謝です。
被災者の表情からもそのことが良く現れていました。

今回の大地震に対して、日ごろ備えていた防災対策は無意味だったのでしょうか。
決して、無意味ではありませんでした。
被災者が見せた秩序ある立派な行状は、
世界各国の人々から高い評価を受けています。それが、無意味でない証です。

例えば被災者自身がボランティア活動に参加し、弱者を援助するシステムが
各所の避難所に多く見られましたし、個人個人も弱者に対して救援の手を
差し伸べている様子も多く見られます。

このように、防災対策は、災害を免れるということが目的ですが、
助け合う精神も醸しだすことができたと確信できます。

今回の震災から学べる教訓は普段から防災対策は必要ということです。
国レベルから個人レベルまでが非常に重要です。

個人レベルの防災対策として
被災者の方々の立派な精神態度を取入れたいと思いました。
他の人に対する愛が随所でみられ、世界の人々に感動を与えた精神態度です。
震災に対する防災対策として日ごろから精神態度を中心に据えたいと思います。

個人レベルの震災対策
1、建物の耐震を高めたり、家具の固定など、地震発生時への備えをする
2、避難場所や安全な避難ルートを周知徹底しておく
3、すぐ持ち出せる防災グッツなどは日頃から準備(常に使える状態にしておく)
4、ヘルメットや履物(都市部では特には必需品となる)
5、家族に弱者がいるならば車椅子などを準備しておく
6、隣人同士の助け合いは多くの命を救う、子供や老人のことを慮る
7、冷静沈着な状況判断をする
8、声を掛け合って、他の人を励ます
9、どんな状況になっても、生きる希望を持ち続ける
10、避難場所でも互いに助け合って愛を示す
11、明るい希望のある会話を心がける



都市直撃の震災の場合

他国で震災が起きた場合、生きるために、
奪い合ったり、暴力犯罪がおきたりすることがあります。
予想したくないことですが、日本でも都市部で震災があった場合
同様の事があるかもしれません。

都市部の震災の場合は、治安を第一に考えることも必要です。
大勢の中で行動し、単独にならないようにすることは賢明といえます。

皆様も自分用の震災対策をお考えになられるのはいかがでしょうか。
お住まいになっておられる環境に合わせて考えますと、
防災グッツの中身も自ずと変わってくると思います。

追記
お住まいになっておられる地域の
「防犯・防災、ハザードマップカレンダー作成」
が作れるツールが紹介されていました。
自分と家族の為に、個人用の防犯・防災マップを作る事も有益です。

結構優れもので、ビジネスツールにもなるとの事です。
個人用にでも、ビジネス用にでもなる便利ツールです。
興味のある方はご覧下さい。

防犯・防災ハザードマップカレンダー作成ビジネスマニュアル





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