TOEICと英検の利用場所
TOEIC
[企業]
採用時の基準
海外出張や駐在の基準
昇進・昇格の要件
自己啓発や英語研修の効果測定
[大学]
クラス分けや単位認定の基準
授業の効果測定 など
・英検
中学・高校入試優遇
単位認証の基準
留学における語学力証明書
成績優秀者・優秀団体表彰制度
このように一見使う場面は同じように思えますが、違います。
個人的な思考が入りますが、中学・高校では英検、大学・企業ではTOEICという印象です。
この年になって気づくことですが中学・高校では学生や先生は英検、英検と口を揃えて言っていました。
それが大学や社会人になるとTOEICのスコアなどをお互い気にするようになるのです。
急に不思議なような気がしますが、評価の主体が変わってくるので当たり前です。
なぜ英検からTOEICに変わるのかはわずかに疑問ですがその土俵で結果を残すのが社会ですから仕方ありません。
なので、本当にひとそれぞれですが高校・大学を起点に英検からTOEICに移行が一番多い流れでしょう。